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神殿と娼婦 レビュー



重厚な文章があなたの選択を彩ってくれる同人ゲームブック風RPG

冒険者という言葉を聞いて、どのような想像をしますか?
危険なダンジョンに挑み財宝を狙う挑戦者?
それとも、依頼された魔物を討伐して日銭を稼ぐ荒くれものでしょうか?
あなたは冒険者ですが、周りに思われる内容からはかなりかけ離れた仕事をしています。
誰でも出来る力仕事に駆り出されることが全てで、冒険なんてほとんどしたことがありません。
肩書だけが独り歩きして、ただの労働者と変わらない生活に嫌気がさしていました。
あなたは雀の涙ほどの蓄えを懐に入れ、こっそりと拠点にしていた町を抜け出します。
刹那的に行動した結果の旅が始まりましたが、あなたにとってはとても充実した生活でした。
山と谷を超え、いくつもの町を訪れ出会いや別れを経験したあなたは、ある噂を耳にします。
なんでも、祭りの間神殿で巫女が性的な奉仕をしてくれるらしいのです。
神聖な場所で行われる花売りというおかしな、そして何か神秘的な行事に興味がふつふつと湧き上がります。
あなたは自然と、行く当てのない足を神殿に向けるのでした。

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ゲームブック、あるいはTRPGを意識して作られた作品です。
プレイヤーを引き込ませる文章が魅力で、多岐にわたる分岐が用意されています。
性質上シーン回収などは大変なのですが、それも考慮されていて最初から回想部屋は全て開放した状態になっています
なので、難しいことは考えず純粋にゲームを楽しむことが出来ます。
エロは、持ち前の文章力で艶めかしさや背徳的な雰囲気があります。
肉体を重ねる前の台詞や描写が、とても丁寧で期待感を煽ってくれます。
神殿へ向かう途中の宿屋で会う娘との会話には、とても興奮出来たのでチェックしてみてほしいです。
抜きゲーとして見るのではなく、あなたが紡ぐお話のフレーバーとして見ることをおすすめします。
ストーリーとエロが一体化した同人ゲームとなっているので、そういったものが好きな方は是非遊んでみてください。
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG前章 [とろとろレジスタンス]

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